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電磁波過敏症からあなたを守ります|電磁波対策・防止対策なら電磁波本舗:TOP > 電磁波問題特集 > お腹の赤ちゃんへの影響は?妊婦さんが知っておきたい電磁波の影響
妊娠中はお腹の赤ちゃんの体の器官が形成されている時期であり、薬や食べ物など生活に気をつけている妊婦さんも多いのではないでしょうか。
最近では、身の回りの電子機器による電磁波の影響を心配する声も上がっています。
そこで今回は、妊婦さんが知っておくべき電磁波の問題や、生活の中の対策方法について紹介します。
妊婦さんの電磁波の問題を考えるうえで、まず参考にしたいのが国や学会などの情報です。
国内の電磁界情報センターでは、妊婦さんに向けた電磁波問題に関するパンフレットを作成しており、Q&A方式で分かりやすく説明されています。
内容を見てみると、WHOの報告や国際ガイドラインなどを根拠に、送電線や身の回りの電子機器から発生する電磁波の胎児への影響を否定しています。
パンフレットの内容は、日本産婦人科医会のHPでも紹介されているため、妊婦さんに電磁波の影響はないというのが国の見解になるといえるでしょう。
※「プレママのための知って安心、電磁波のこと」
一方で、世界的な科学雑誌に掲載された、妊婦さんの電磁波を浴びることで起きる健康リスクを示す報告もあります。
以下はアメリカで妊婦さんの電磁波の影響を調査したものです。
・研究対象の母親の大半が一定量以上の電磁波にばく露していた。
・電磁波をばく露した母親の流産のリスクは、子どもの喘息は3.5倍、肥満は1.8倍のリスクがあった。
そのほかにもイギリスでは、妊婦さんの携帯電話の使用によって、生まれてくる子どもの行動障害が1.4倍だったという報告もあります。
「妊娠中の電磁波の影響はない」としているものの、妊娠中の電磁波ばく露にまつわるさまざまな報告がされています。
これらを踏まえて、現場の医師の中には、妊娠中の電磁波は避けた方がよいと考える人も少なくありません。
とはいえ、電磁波を発生させる電子機器は身の回りにあふれているので、すべて断つのは難しいもの。
妊娠中の女性が毎日の生活の中で心がけたい電磁波対策には、次のようになります。
・IH調理器からは強い電磁波が発生するので、使用しない。
・パソコンや携帯電話は、長時間の使用を控える。
・体に密着する電気カーペットや電気毛布は、胎児の先天異常の可能性もあるとされているので、使用しない。
※参考:http://www.mynewsjapan.com/reports/1668