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電磁波過敏症からあなたを守ります|電磁波対策・防止対策なら電磁波本舗:TOP > 電磁波問題特集 > アメリカでは規制に乗り出す州も!スマートフォンの電磁波による脳腫瘍との関係
電磁波による健康被害について興味がある人にとっては、スマートフォンなどの携帯電話が脳腫瘍のリスクとなりうることは、すでにご存知の人も多いでしょう。
一方で、ひとたび周りを見渡せば、スマートフォンを耳に当てて通話しているように、単なる噂か都市伝説として捉えている人が多いのも事実です。
この度、アメリカで、脳腫瘍のリスクを下げるためのスマートフォンに関するガイドラインが策定されたので紹介します。
2017年12月、アメリカのカリフォルニア州の公衆衛生局にて、スマートフォンと脳腫瘍に関するガイドラインが発表されました。
以前から、スマートフォンなど携帯電話から発生される電磁波と脳腫瘍のリスクの関連は指摘されていましたが、発生する電磁波が弱いということで、政府から注意喚起がされることはありませんでした。
しかし、近年のさまざまな研究により、スマートフォンによる脳腫瘍の発生リスクが上がることが専門家から指摘されるようになりました。
さらに、ガイドラインが発表され、電磁波の危険性がより一層現実味を帯びてきたのです。
アメリカで発表されたガイドラインの具体的なポイントは次のようなものになります。
・通話するときは、イヤホンなどを利用し直接耳に当てないようにする。
・スマートフォンを持ち歩くときは、ポケットなど体に密着する方法ではなく、カバンなどに入れて携帯するようにする。
・スマートフォンで容量の大きいファイルをダウンロードするときは、頭など体から離すようにする。同様に、動画などを見るときは、あらかじめダウンロードしたのち、通信をオフにしてから見るようにするとよい。
・スマートフォンの電波が弱いと、電磁波を強く発生させる傾向にあるため、電波が弱くなる地下などでは使用を控えるようにする。
近年のスマートフォンの普及にともない、特に注意したいのが子どもへの影響です。最近では日本でも、子どもにスマートフォンを持たせている家庭も少なくありません。
成長期である子どもは脳が発達段階にあるため、大人よりもさらに悪影響を受ける可能性もあります。
また、脳腫瘍以外にも、うつなどのメンタルヘルスへの影響も危惧されており、事実関係が明らかになるまではまだまだ時間を要するでしょう。
日本では、スマートフォンに関するガイドラインの規定は設けられていないものの、海外での対策を参考にしながら、1人ひとりが対策をしっかり行っていきたいですね。