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電磁波過敏症から守ります|電磁波対策・防止対策なら電磁波本舗:TOP > 電磁波問題特集 > IH調理器の電磁波問題
オール電化住宅の象徴として近年急速に普及してきたIH調理器ですが、2011年3月に起きた福島第一原発事故で一変してしまいました。
事故直後の計画停電に続き、その後の電力不足によりオール電化の勢いは止まりました。
ですがまた原発が再稼働するなど、これらの電力問題はまた過去のものとなろうとしていますが、本当の問題はIH調理器が発する電磁波による問題かもしれません。
引用:植田武智 本当に怖い電磁波の話
IH調理器を使うことによる問題は、昨今の電力問題だけにとどまりません。
家電製品の中での電磁波被ばくという観点から一番気を付けるべきなのが、IH調理器だからです。
IH調理器は磁場そのものを意図的に発生させて調理に利用するため、調理器の周辺には大変強い磁場が蔓延しています。
ちょうど妊娠中のお母さんのお腹や小さい子供の頭を直撃するわけです。
では実際にどれくらいの磁場が発生しているのでしょうか?
IH調理器から出ている20kHzの周波数での当時の国際ガイドラインは6.25μTでしたが、IH調理器の天板上では鍋のすぐ横で最大16倍の101.39μTと、16倍もの磁場が出ていました。
電磁波の安全性に厳しいスイスの研究機関でのシュミレーションでは、最悪のケースでIH調理器の磁場による胎児の影響は、国際ガイドラインを30%超過するということも示されています。
IH調理器から発生する磁場をカットするというエプロンが販売されていますが、実はこうした電磁波カットエプロンは効果が少ないので注意が必要です。
周波数が低い電磁波は発生源の間近では磁場と電場がそれぞれ出てきます。
電場の方はアルミ箔などでもかなりの部分カットできるのですが、問題の磁場はほとんどカットできません。